
よくあるご質問と お答えです。
1.主要な各ツールについて
2.購入やライセンスなどについて
Q :
原因はいくつか考えられます
原因① マクロの実行中に、別のシートや別のブックをアクティブにした マクロを実行しているときに、マクロが終了する前にマクロを起動したシートとは違うシートをアクティブにしたり、マクロを起動したブックとは違うブックをアクティブしたときに発生します。処理に必要なセル範囲などにアクセスできないなどです。
対処は、マクロを起動したらマクロが終了するまでEXCELにはさわらないようにします。
原因② マクロの実行に必要なセル範囲が削除されるなど見つからなくなった マクロの処理に必要なセル範囲が見つからない場合に発生します。原因としてはマクロのシートのうち処理に必要なセル範囲を別のセル範囲で上書きした・必要な行や列を削除した・必要なシート自体を削除した などが考えられます。
元にもどせる場合は元にもどしてエラーが発生しなくなることを確認します。
元に戻せない場合は、当該シートや当該ブックは壊れていますので、エラーが発生しないシートを使うか最新版をダウンロードして使います。
Q :
原因①インストール処理がノートンなどのウイルスチェックソフトに妨害されて正しく完了していないとき
setup.exeを実行しインストール処理を行いインストールの各種画面を経過して完了したように見えても、ノートンなどのウイルスチェックソフトが有効な場合は、インストールの中核部分の処理が妨害されてDLLのOS登録などが実行されていないことがあります。当原因①の場合は、ノートンなどのウイルスチェックソフトを一旦停止するなど無効にしてからインストールします。
原因②インストールを実行してないPCのとき インストール未実施のPCででEXCELファイルのみ受け取った場合に表示されます。
効くセルシリーズはsetup.exe を実行してインストールする必要があります。
当原因②の場合は、setup.exe を入手して実行します。
setup.exe はお試し画面から入手できます。正式ユーザ様には適宜ご連絡しています。
Q :
Office365 のインストールでは、何も指定しないと 64ビット が標準でインストールされるように変更された模様です。
EXCEL32ビット をインストールするには、
・[その他のインストール オプション] を選択し、
希望の [言語とバージョン] (64または 32 ビット) を選び、
[インストール] を選択します (2019/06確認。ただし指定方法は今後変更される可能性があります。)
上記の方法で、OSは64ビットでも Officeは32ビットがインストールできます。
参照サイト :
https://support.office.com/ja-jp/article/office-365-または-office-2019-を-pc-または-mac-にダウンロードしてインストールまたは再インストールします。-4414eaaf-0478-48be-9c42-23adc4716658#installsteps=pc_step-by-step
( マイクロソフトのHP。URL等は今後変更される可能性があります。)
Q :
効くセルシリーズは通常の編集可能な状態でのご利用がお勧めです。( 読み取り専用
は上書きできないのであまりおすすめしていません )。
インストールした人とは別のユーザが利用する場合など、OSやサービスパックのバージョンによっては、インストールした各ファイルが読み取り専用になることがあります。
対処は、
・管理者権限にて、エクスプローラ で インストールしたフォルダ ( c:¥ecken など ) を右クリックし、
「プロパティ」 を指定
「セキュリティ」 タブを表示し
「編集」ボタンを押し
利用するユーザを選択して、「フルコントロール」 を適用します。
・OSなどのバージョンによって、表示される内容にやや違いがある場合がありますが、概ね上記のように指定します。
・OSなどのバージョンによって、サブフォルダなどを指定する場合は、配下のファイルもすべて適用するようにします。
Q :
2015年3月11日に行われたマイクロソフトのアップデート( Windows Update ) にバグ
が含まれていたため、EXCEL2003以前についてはEXCELの一部が壊れて上記のメッ
セージが表記されることがあります。
対処としては、 次があげられます
案1) セーフモードで起動し、システムの復元にて 2015/3/10以前の状態に戻す。 Windows Update は実施しない
案2) OFFICEを一旦アンインストールし、あらためてOFFICEを再インストールする。
更新ファイルを全て削除し、Windows Updateは実施しない
案3) EXCEL2007以降では正常に動作するので、今後はEXCEL2007以降を使用する
Q :
2014年12月10日に行われたマイクロソフトのアップデート( Windows Update ) は大量のバグが含まれていたため、上記のメッセージが表記されることがあります。
対処としては、 拡張子が exd ファイルを検索し、見つかったすべての
MSForms.exd ファイルを削除します。
( 拡張子が exd のファイルは必要時に再作成されるので削除しても問題あり
ません )
参照サイト : http://support2.microsoft.com/kb/3025036/ja
原因① ウイルス対策ソフトによってツールのセットアップがエラーしている場合 ウイルスバスターなどのウイルス対策ソフトによって、ツールのセットアップがエラーしてDLLが正しくPCにインストールされていない場合にはコンパイルエラーが発生します。
対処は、ウイルス対策ソフトを一時的に休止や無効にしてから、ツールのセットアップを実行してください。
原因② 同じ種類のマクロが複数インストールされている場合 同じ種類のマクロについて、複数のバージョンをインストールすると起動命令が混在することにより、まれにコンパイルエラーが発生する場合があります。
対処は、
1.一度当該種類のマクロをすべてアンインストール
2.PCを再起動
3.最新版のみをインスートル
なお、アンインストールは、コントロールパネルの アプリケーションの追加と削除(プログラムの追加と削除 と表示される場合あり) から行えます。
原因③ ご利用のEXCELのビット数 (32ビット / 64ビット)とご利用マクロのビット数が違う場合。 主要なマクロの v901以降のバージョンは、EXCELが32ビット、64ビットとも両方に対応していますが、
古いマクロ(v899以前のマクロ。v861など)は、EXCELが32ビットしか対応していません。
古いマクロ(v899以前のマクロ。v861など)をEXCEL64ビットで起動すると「コンパイルエラー」が発生します。
この場合は、新しいマクロ(v901以降のマクロ)に変更するか、 EXCEL自体を32ビットに変更します。
※ なお、ここで言うのは EXCEL (EXCEL2016,Office365など)が32ビット、64ビットの違いの場合です。
OS ( Win10,Win11など) は 32ビット、64ビットのどちらでも古いマクロ・新しいマクロとも動作します。
Q : < DLL版共通 > Excel2003で「ファイルエラー:データが失われた可能性があります」が発生したが、原因は? 対処は?
Excel2000では使用できていたマクロが、Excel2003にしたら「ファイルエラー:データが失われた可能性があります」が発生して動作しなくなったとの報告があります。これは、Excel2003の最新のサービスパックが適用されていない場合に発生します。
もともとEXCEL2003はバグを含んでいます。 サービスパックを追加してインストールすることにより当該バグが減っていきます。
対処は、
⇒ EXCEL2003の最新のサービスパックをインストールください。(Office2003 の sp2)
マイクロソフトの次からダウンロードできます。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=57e27a97-2db6-4654-9db6-ec7d5b4dd867&DisplayLang=ja
手順
1.上記からサービスパックをダウンロードする
2.インストールする
3.PCを再起動する
Q :
これは、InternetExplorer7 をお使いの場合に発生する模様です。したがって、InternetExplorer7 ではなく InternetExplorer6 にすると解決する模様です。次を参照ください。
http://support.microsoft.com/kb/927177/ja
なお、InternetExplorer7 は信頼性が高くないとの評判をよく聞きますので、InternetExplorer7をご利用の方は注意が必要です。
※ この情報はツールのユーザー様からご連絡していただきました。
誠にありがとうございます。
Q :
この場合は、再インストールしたとのことですが DLLとのアクセス部分は復旧していない可能性が高いです。
対処としては、OSを再インストールしその後EXCELをインストールします。
別のバージョンのEXCELをインストールしたら解決した という報告もあります。
Q : < 共通 >
必ず必要です。
EXCELはバグを多く含んでいます。 サービスパックを適用することによりバグが減っていきますので最新のサービスパックを必ず適用します。
サービスパックは、マイクロソフトからダウンロードできます。
Q :
これは、お使いのEXCELについて、セキュリティレベルが高に設定されているためです。
マクロをお使いになるために、「ツール」-「マクロ」-「セキュリティ」にて、セキュリティレベルを 中 以下にしてください。
Q :
移行内容をコピーした後、値貼り付け してください。
・ 通常の貼り付けだと、ボタン等まで貼り付けられて、起動命令が古いままとなります。
・シートコピーやシート移動でも、ボタン等まで貼り付けられるので、起動命令が古いままとなります。
⇒ パラメータはコピーして、値貼り付け で移行してください。
なお、ver7.0 以降のマクロについては、シートコピーでの移行に対応しています。
ver7.0以上のマクロは、
メール一括送信マクロ、スーパー右クリック変換 マクロ、ファイルシート一覧マクロ です。
Q :
メール一括送信マクロを除く他のマクロは、ネットワークやインターネットへは接続していなくても使用できます。
メール一括送信マクロは、メールを送信するためにネットワークへ接続している必 要があります。
Q : セレクトボタンは、何をする? セレクトボタンでは範囲指定はできない? < V6.2 >
セレクトボタンは、指定された範囲にジャンプして選択して表示するものです。
範囲を指定するのはやや左下にある大きめの「範囲指定」ボタンで行います。
Q : < DLL版共通 > コンパイルエラー が発生したが、原因は? 対処は?
同じ種類のマクロについて、複数のバージョンをインストールすると起動命令が混在することにより、まれにコンパイルエラーが発生する場合があります。
対処は、
1.一度当該種類のマクロをすべてアンインストール
2.PCを再起動
3.最新版のみをインスートル
なお、アンインストールは、コントロールパネルの アプリケーションの追加と削除(プログラムの追加と削除 と表示される場合あり) から行えます。
Q : < DLL版共通 > Excel2003で「ファイルエラー:データが失われた可能性があります」が発生したが、原因は? 対処は?
Excel2000では使用できていたマクロが、Excel2003にしたら「ファイルエラー:データが失われた可能性があります」が発生して動作しなくなったとの報告があります。これは、Excel2003の最新のサービスパックが適用されていない場合に発生します。
もともとEXCEL2003はバグを含んでいます。 サービスパックを追加してインストールすることにより当該バグが減っていきます。
対処は、
⇒ EXCEL2003の最新のサービスパックをインストールください。(Office2003 の sp2)
マイクロソフトの次からダウンロードできます。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=57e27a97-2db6-4654-9db6-ec7d5b4dd867&DisplayLang=ja
手順
1.上記からサービスパックをダウンロードする
2.インストールする
3.PCを再起動する
Q :
これは、InternetExplorer7 をお使いの場合に発生する模様です。したがって、InternetExplorer7 ではなく InternetExplorer6 にすると解決する模様です。次を参照ください。
http://support.microsoft.com/kb/927177/ja
なお、InternetExplorer7 は信頼性が高くないとの評判をよく聞きますので、InternetExplorer7をご利用の方は注意が必要です。
※ この情報はツールのユーザー様からご連絡していただきました。
誠にありがとうございます。
Q :
この場合は、再インストールしたとのことですが DLLとのアクセス部分は復旧していない可能性が高いです。
対処としては、OSを再インストールしその後EXCELをインストールします。
別のバージョンのEXCELをインストールしたら解決した という報告もあります。
Q : < 共通 >
必ず必要です。
EXCELはバグを多く含んでいます。 サービスパックを適用することによりバグが減っていきますので最新のサービスパックを必ず適用します。
サービスパックは、マイクロソフトからダウンロードできます。
Q :
これは、お使いのEXCELについて、セキュリティレベルが高に設定されているためです。
マクロをお使いになるために、「ツール」-「マクロ」-「セキュリティ」にて、セキュリティレベルを 中 以下にしてください。
Q :
移行内容をコピーした後、値貼り付け してください。
・ 通常の貼り付けだと、ボタン等まで貼り付けられて、起動命令が古いままとなります。
・シートコピーやシート移動でも、ボタン等まで貼り付けられるので、起動命令が古いままとなります。
⇒ パラメータはコピーして、値貼り付け で移行してください。
なお、ver7.0 以降のマクロについては、シートコピーでの移行に対応しています。
ver7.0以上のマクロは、
メール一括送信マクロ、スーパー右クリック変換 マクロ、ファイルシート一覧マクロ です。
Q :
メール一括送信マクロを除く他のマクロは、ネットワークやインターネットへは接続していなくても使用できます。
メール一括送信マクロは、メールを送信するためにネットワークへ接続している必 要があります。
Q : いつも同じブックの同じシートで処理が停止する場合があるが、なぜ?
検索置換えの対象となっている 当該ブックや当該シートが壊れている 可能性が最も高いです。
確認としては、EXCEL標準の検索や置換えでは正しくできるかや、新規のブックに中身をコピーする(シートコピーではなく)などして処理してみてください。
この現象は、もともと大きなブックやシートを対象に処理している場合に発生しやすい模様です。これは、大きなサイズのブックやシートの取り扱いについてEXCEL内部にバグがある模様で、何度も更新などしていくと不備が蓄積していき、あるときに適切に処理できなくなるためです。
重要な点として、ご利用のEXCELのバージョンの最新のサービスパックを適用するのは必須です。
これはEXCEL自体にバグが多く残っているものを少なくするためです。
特にEXCEL2000はバグが多く残っているのでSP3にするのはとても重要です。
EXCEL2000に限らず最新のサービスパックは必ず適用するようにします。
サービスパツクは、マイクロソフトのサイトから無料でダウンロードできます。
Q : < DLL版共通 > コンパイルエラー が発生したが、原因は? 対処は?
同じ種類のマクロについて、複数のバージョンをインストールすると起動命令が混在することにより、まれにコンパイルエラーが発生する場合があります。
対処は、
1.一度当該種類のマクロをすべてアンインストール
2.PCを再起動
3.最新版のみをインスートル
なお、アンインストールは、コントロールパネルの アプリケーションの追加と削除(プログラムの追加と削除 と表示される場合あり) から行えます。
Q : < DLL版共通 > Excel2003で「ファイルエラー:データが失われた可能性があります」が発生したが、原因は? 対処は?
Excel2000では使用できていたマクロが、Excel2003にしたら「ファイルエラー:データが失われた可能性があります」が発生して動作しなくなったとの報告があります。これは、Excel2003の最新のサービスパックが適用されていない場合に発生します。
もともとEXCEL2003はバグを含んでいます。 サービスパックを追加してインストールすることにより当該バグが減っていきます。
対処は、
⇒ EXCEL2003の最新のサービスパックをインストールください。(Office2003 の sp2)
マイクロソフトの次からダウンロードできます。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=57e27a97-2db6-4654-9db6-ec7d5b4dd867&DisplayLang=ja
手順
1.上記からサービスパックをダウンロードする
2.インストールする
3.PCを再起動する
Q :
これは、InternetExplorer7 をお使いの場合に発生する模様です。したがって、InternetExplorer7 ではなく InternetExplorer6 にすると解決する模様です。次を参照ください。
http://support.microsoft.com/kb/927177/ja
なお、InternetExplorer7 は信頼性が高くないとの評判をよく聞きますので、InternetExplorer7をご利用の方は注意が必要です。
※ この情報はツールのユーザー様からご連絡していただきました。
誠にありがとうございます。
Q :
この場合は、再インストールしたとのことですが DLLとのアクセス部分は復旧していない可能性が高いです。
対処としては、OSを再インストールしその後EXCELをインストールします。
別のバージョンのEXCELをインストールしたら解決した という報告もあります。
Q : < 共通 >
必ず必要です。
EXCELはバグを多く含んでいます。 サービスパックを適用することによりバグが減っていきますので最新のサービスパックを必ず適用します。
サービスパックは、マイクロソフトからダウンロードできます。
Q :
これは、お使いのEXCELについて、セキュリティレベルが高に設定されているためです。
マクロをお使いになるために、「ツール」-「マクロ」-「セキュリティ」にて、セキュリティレベルを 中 以下にしてください。
Q :
移行内容をコピーした後、値貼り付け してください。
・ 通常の貼り付けだと、ボタン等まで貼り付けられて、起動命令が古いままとなります。
・シートコピーやシート移動でも、ボタン等まで貼り付けられるので、起動命令が古いままとなります。
⇒ パラメータはコピーして、値貼り付け で移行してください。
なお、ver7.0 以降のマクロについては、シートコピーでの移行に対応しています。
ver7.0以上のマクロは、
メール一括送信マクロ、スーパー右クリック変換 マクロ、ファイルシート一覧マクロ です。
Q :
メール一括送信マクロを除く他のマクロは、ネットワークやインターネットへは接続していなくても使用できます。
メール一括送信マクロは、メールを送信するためにネットワークへ接続している必 要があります。
Q : HTMLメールで画像を添付する方法は?
HTMLメールで画像を添付するには、img タグを使用します。
方法は2つあり、通常は 1 です
1.WEBサイトの画像を指定する方法 (通常)
・次のように指定します
例 <img src="http://www. xxxxxxxxx /xxx.gif">
2.ローカル画像を指定する方法
送信者のCドライブにある画像などの ローカル画像 を直接埋め込むには次のようにします
・送信中核モジュールを 4 などに変更(*) してから
・次のように指定します
例 <img src="c:\temp\test.bmp">
(*) 送信中核モジュールの指定について
ローカル画像を指定するときは、送信中核モジュールは、1,2,3,4,5 のどれかにします (オススメは 4 もしくは 5) 。
ローカル画像は送信中核モジュールが(6,自動) は送信不可です(メール項目セットエラーになる)。
送信中核モジュールの設定場所は、「メール設定」シートの上部にあります。
※ ローカル画像を使用したときの注意点
ローカル画像は、画像を直接メールに埋め込むのでメールに直接表示されわかりやすいですが、メールサイズが大きくなりSMTPサーバに負荷がかかりますので
=> 画像は必ず圧縮し、送信件数や送信間隔を抑えるなど、ゆっくり設定での送信をお勧めします。
( ゆっくり設定については、シート「メール設定」をご覧ください)
Q : 添付ファイルの流し込みでファイルが見つからない。原因は?
添付ファイルの流し込みで、リストシートからフォルダ名やファイル名などを流し込む場合で、なかなか添付ファイルが見つからない時には次を確認してみます。
①ネットワークドライブの場合は、まずはCドライブのtempなどに数ファイルをコピーして見つかるか確認します。
もし見つかればファイル名の流し込みはうまくいっていることがわかります。
* c:¥temp など、半角英文字だけのフォルダにして確認します。
②上記①でも確認できない場合は、さらに、ファイル名を次のようにシンプルにして確認してみます。
* シンプルなファイル名の例、 aaa.xls , bbb.pdf など、半角英文字だけにして確認します。
③上記①かつ②でも見つからない場合は、リストシートの流し込みをしている該当セルについて、表示形式を標準にして確認してみます。
なお、セルの表示形式が標準以外になっていると、値の前後に¥マークや、スペース、小数点 などが自動的に入ることがあり、意図しない流し込みが行われる原因になることがあります。
* セルの表示形式を標準にして確認します。
添付ファイルの流し込みのコツは、
・シンプルなフォルダやファイル名からはじめていき、成功したら徐々に複雑にしていきます。
・半角英数だけにして、セルの表示形式を標準にするのが最も成功率が高いです。
(漢字、ひらがな、カタカナ、全角はなるべく使わない方が成功率が高い)
Q : gmailから送信したい。方法は?
gmailは2022年の6月ごろに設定が変更された模様で、以下の設定(*1)が必要となった模様です。
gmailの設定 (*1)
1.メール一括送信マクロを使用しているPCにてブラウザを起動し、GMAILにログイン する
2.次のURL から グーグルアカウントにて2段階認証を有効にする
https://myaccount.google.com/
* 右の セキュリティ から設定する
3.アプリパスワード を発行しメモ しておく (以下でパスワード欄に入力する)
* 上記と同じ セキュリティ から設定する
* アプリパスワードの発行で、アプリを選択 の欄では、「メール一括送信マクロ」と入力
* グーグルのヘルプ:
https://support.google.com/accounts/answer/185833?visit_id=637913772718737632-2344066279&rd=1
メール一括送信マクロの設定
・smtpサーバ : smtp.gmail.com
・ユーザID : ご利用のgmailのアカウント ( @gmail.com も付ける)
・pass : 上記3で発行された アプリパスワード。16桁(2022時点)、途中の空欄は入力しない
・port : 587
・SSL : SSL
gmailは1日の送信件数が数10件程度に制限されている模様です。
またgmailはときどき設定を変更している模様ですので、必要な設定は今後とも変わ
る可能がありますが、2022年6月現在では上記の設定で送信可能です。
Q : 添付ファイルが文字化けした、どうしたらいい?
次の対応が考えられます。上から順番にお試しください。
・「メール設定」シートのやや上部にある「 送信メールの文字コード 」欄を 「 Unicode UTF-8 $65001 」に変更します。
これで解決することも多いですので、まずは当対策をやってみます。
・添付するファイル名に、半角カナや、特殊文字が使われている場合は、半角カナ や、特殊文字は使わないようします。
インターネットやメールの世界では、半角カナや特殊文字は、文字化けの大きな 原因のひとつですので、使わないようにします。
・シート「メール設定」の 設定項目 「送信中核モジュール」 を、 「自動」 から 「1」 にします。
これによって、マイクロソフトの.netframeworkに内在しているエンコード・デ コードに関するバグを回避できることがあります。
・添付するファイルが保存されているフォルダ名(=パス名。c:¥temp などのこと) に、半角カナや特殊文字が使われている場合は、半角カナや特殊文字は使わないよう にします。
処理内部でもフォルダ名は使用していますので、インターネットやメールの世界 では、半角カナや特殊文字は、文字化けの大きな原因のひとつですので、使わないよ うにします。
Q : タイトルが文字化けした、どうしたらいい?
次の対応が考えられます。上から順番にお試しください。
・タイトルに、半角カナや、特殊文字が使われている場合は、半角カナ や、特殊文字は使わないようします。
インターネットやメールの世界では、半角カナや特殊文字は、文字化けの大きな 原因のひとつですので、使わないようにします。
・シート「メール設定」の 設定項目 「送信中核モジュール」 を、 「自動」 から 「1」 にします。
これによって、マイクロソフトの.netframeworkに内在しているエンコード・デ コードに関するバグを回避できることがあります。
Q : Vistaにて、送信メールの保存 をするにはどうすればいい?
OSのVistaは、セキュリティ設定が厳しく、送信メールの保存先で指定しているフォルダにたいしても、更新や追加を許可する 旨の設定を行わないとそのままでは保存できません。
OSのVistaの場合は、⇒ 送信メールの保存先のセキュリティ設定を変更し、更新や追加ができるように します。
Q : メールヘッダーに無効な文字が見つかりました のエラーが出たが原因は?どうすればいい?
PC名に漢字やひらがな、カタカナが使われている場合に発生します。
コントロールパネル-システムにてPC名を半角の英数字のみに変更します。
Q : リストシートの項目は、100列では少ない。もっと増やせないか?
90列目(=DA列)あたりで列の追加をすると、流し込み列が200列以上に対応します。
・シート保護を解除して、行番号や枠線を表示すると、通常のシートになる
・通常のシートになったら、追加したい列にて列を挿入する。
なお、シート保護の解除は、リストシートの右上にある「シート保護切り替え」ボタンが便利、
行番号の表示や枠線の表示は、シート右上にある「番号枠線 切り替え」ボタンが便利です。
列を追加した列にはソートボタン=上下の矢印ボタンは表示されませんが、ソートボタンは当該列でソートするだけですので、メール送信関連の処理には影響ありません。
Q : 行を削除できないか?
①シート保護を解除して、②行番号や枠線を表示すると、通常のシートになります。
通常のシートになりましたら、削除したい行を選択して削除すればOKです。
シートの保護の解除は、「ツール」-「保護」-「シートの保護の解除」から解除できます。
行番号や枠線の表示は、「ツール」-「オプション」の「表示」タブの下段に指定箇所があります。
Q : セキュリティソフトの設定やプロバイダの制限で、一定数以上はメールを送れな いことがあるがどうする?
①一部のセキュリティソフトではメール送信を制限しているものがありますので、その場合は設定を解除してください。
例) Norton => 連続送信メール数の制限。 (種類やバージョンによっても違います)
他のセキュリティソフトについても、送信自体に制限があるものがある模様ですので、その場合は設定を解除してください。
②一部のプロバイダでは、メールの送信件数を制限しているものがありますので、そ
の場合は制限以内にしてください。
例) gmail => 50件程度 ( 一部違いがある模様です )
yahoo => 25件程度 ( 一部違いがある模様です )
hi-ho => 1000件程度 ( 一部違いがある模様です )
もし制限があった場合、詳しくはプロバイダにお問い合わせください。
なお、送信を遅くしてサーバーに負荷をかけない設定にすると送信できたという
報告もあります。
例) サーバーの負荷をかけない設定
・シート「メール設定」の、中段あたりにある
・同時実行数 : 1 にする
・各送信ごとの待ち時間 : 10 (秒) にする
送信に時間はかかるようになりますが、送信できるようになったとの報
告があります。
待ち時間はご自分の環境に合わせて適宜変更してみてください。
Q : < DLL版共通 > コンパイルエラー が発生したが、原因は? 対処は?
同じ種類のマクロについて、複数のバージョンをインストールすると起動命令が混在することにより、まれにコンパイルエラーが発生する場合があります。
対処は、
1.一度当該種類のマクロをすべてアンインストール
2.PCを再起動
3.最新版のみをインスートル
なお、アンインストールは、コントロールパネルの アプリケーションの追加と削除(プログラムの追加と削除 と表示される場合あり) から行えます。
Q : < DLL版共通 > Excel2003で「ファイルエラー:データが失われた可能性があります」が発生したが、原因は? 対処は?
Excel2000では使用できていたマクロが、Excel2003にしたら「ファイルエラー:データが失われた可能性があります」が発生して動作しなくなったとの報告があります。これは、Excel2003の最新のサービスパックが適用されていない場合に発生します。
もともとEXCEL2003はバグを含んでいます。 サービスパックを追加してインストールすることにより当該バグが減っていきます。
対処は、
⇒ EXCEL2003の最新のサービスパックをインストールください。(Office2003 の sp2)
マイクロソフトの次からダウンロードできます。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=57e27a97-2db6-4654-9db6-ec7d5b4dd867&DisplayLang=ja
手順
1.上記からサービスパックをダウンロードする
2.インストールする
3.PCを再起動する
Q :
これは、InternetExplorer7 をお使いの場合に発生する模様です。したがって、InternetExplorer7 ではなく InternetExplorer6 にすると解決する模様です。次を参照ください。
http://support.microsoft.com/kb/927177/ja
なお、InternetExplorer7 は信頼性が高くないとの評判をよく聞きますので、InternetExplorer7をご利用の方は注意が必要です。
※ この情報はツールのユーザー様からご連絡していただきました。
誠にありがとうございます。
Q :
この場合は、再インストールしたとのことですが DLLとのアクセス部分は復旧していない可能性が高いです。
対処としては、OSを再インストールしその後EXCELをインストールします。
別のバージョンのEXCELをインストールしたら解決した という報告もあります。
Q : < 共通 >
必ず必要です。
EXCELはバグを多く含んでいます。 サービスパックを適用することによりバグが減っていきますので最新のサービスパックを必ず適用します。
サービスパックは、マイクロソフトからダウンロードできます。
Q :
これは、お使いのEXCELについて、セキュリティレベルが高に設定されているためです。
マクロをお使いになるために、「ツール」-「マクロ」-「セキュリティ」にて、セキュリティレベルを 中 以下にしてください。
Q :
移行内容をコピーした後、値貼り付け してください。
・ 通常の貼り付けだと、ボタン等まで貼り付けられて、起動命令が古いままとなります。
・シートコピーやシート移動でも、ボタン等まで貼り付けられるので、起動命令が古いままとなります。
⇒ パラメータはコピーして、値貼り付け で移行してください。
なお、ver7.0 以降のマクロについては、シートコピーでの移行に対応しています。
ver7.0以上のマクロは、
メール一括送信マクロ、スーパー右クリック変換 マクロ、ファイルシート一覧マクロ です。
Q :
メール一括送信マクロを除く他のマクロは、ネットワークやインターネットへは接続していなくても使用できます。
メール一括送信マクロは、メールを送信するためにネットワークへ接続している必 要があります。
Q : 認証文字列とは? どうすれば取得できる?
認証文字列は、パスワード算出にあたって必要となる 111ではじまって999で終わる文字列です。
例) 111-DHT01-621-*PCA01*-410219E032501E11NN-999 など
簡単に取得できますので、詳しくは、こちらを参照ください。⇒ 認証文字列 の取得方法
Q : PCを買い換えた、または OSを再インストールした。パスワードが一致しなくなったが どうすればいい?
Q : 入金期限について、会社の決まりがEC研究所の指定とは違うが?
EC研究所のご入金期限は、15日締め月末払い、または月末締め15日払いです。(休日繰上げ)
もし、会社の決まりなどでこの通りでない場合は、ご連絡ください。あわせられるか検討します。
Q : 請求書、領収書について、あて先や件名を別途指定したものにしてほしいが?
あて先や件名などについてご指定がある場合はご連絡ください。
可能な限りその通りとします。
■ ご質問があれば、メールなどでご連絡ください。必ずご返信します。 他の方にも関係あると思われる場合は追加掲載いたします。