

*同値と結合セルマクロ~フォント透明化対応版~
*名称を「結合セルマクロ」から「同値と結合セルマクロ」に変更しました。
*同じ値が続く表を結合したり、結合セルを分割、値のセットをスムーズに行なうことによって、これまで見づらかったり面倒だった結合セルなどを見やすく扱いやすくします。
*再結合も簡単にできます。
*『フォント透明化』機能により、通常の数式やソートなどは可能なままで、見た目のみ結合セルのように自動で見やすく設定することが出来ます。
用 途
・ 結合セルを自動的に分解したり、連続したセルを自動で結合セルにしたりします。
・ フォントの透明化にも対応しています。
・ EXCEL標準の結合セルは、貼り付けができず、ソートができず、数式が正しくならないなど、とても不便ですが、
当 「 同値と結合セルマクロ」 は、
★ 結合セルを分割してもとの値をセットしたり、
★ 同じ値が続くセルを自動的に検索して結合したり、
★ 同じ値が続くセルのフォントを透明化したりして、
見やすく 使いやすくするマクロです。
・ 『結合セルを含んだ表』 をお使いの方、『同じ値が続く表』 を使っている方に。
・ 結合セルは面倒と思っている方は是非。
・ 1つずつ確認しながらの個別処理や、一括処理など、機能も充実。
・ フォントの透明化は、文字色を背景色と同色にして、各セルに値があるのに結合セルのように見せます。
普通のシートなので数式にも使え、コピーやソートもできます。
⇒ 通常シートの扱いやすさと、結合セルの見栄えを同時に簡単に実現。
・ フォントの透明化にも対応しています。
・ EXCEL標準の結合セルは、貼り付けができず、ソートができず、数式が正しくならないなど、とても不便ですが、
当 「 同値と結合セルマクロ」 は、
★ 結合セルを分割してもとの値をセットしたり、
★ 同じ値が続くセルを自動的に検索して結合したり、
★ 同じ値が続くセルのフォントを透明化したりして、
見やすく 使いやすくするマクロです。
・ 『結合セルを含んだ表』 をお使いの方、『同じ値が続く表』 を使っている方に。
・ 結合セルは面倒と思っている方は是非。
・ 1つずつ確認しながらの個別処理や、一括処理など、機能も充実。
・ フォントの透明化は、文字色を背景色と同色にして、各セルに値があるのに結合セルのように見せます。
普通のシートなので数式にも使え、コピーやソートもできます。
⇒ 通常シートの扱いやすさと、結合セルの見栄えを同時に簡単に実現。
処理の概要
・ これまで面倒だった結合セルを使いやすくする
結合セルの分割、値のセット、自動的な結合などをスムーズに行なうことによって、これまで面倒だった結合セルを扱いやすくする。 再結合も簡単。
・ 同じ値が続くセルを見やすくする
結合セルを使う場合の前提となる、同じ値が続く表を、指示のもと自動的に結合したり、文字色を背景色に合わせて、あたかも結合セルにしたかのように見せたり、「同上」などを自動的に設定したりする。
⇒ 『フォント透明化 』 を使えば、結合していなくても結合セルのように見せることもできます。
そもそも、結合セルは見やすい反面、使いづらい。
・結合セルを使うメリットは、 見やすい こと。
・しかし、結合セルの デメリット は、次のようにたくさんある。
・ 選択時 : 結合セルの一部だけを選択できない。 選択時に結合セルが含まれると結合先も範囲に含んでしまう。
・ 並び替え時 : 結合セルが含まれると、ソートできない。
・ 貼り付け時 : 貼り付け先に結合セルの一部が含まれていると、貼り付けできない。
また、結合セルを含んだ範囲を コピーして 値貼り付け できない。
・ 数式では : 他の場所から結合セル内を数式で参照できるのは、左上のみで、
左上以外の他のセルは0となって参照できない
・ 結合セルの解除 : 結合セルを解除すると、左上セルのみに値が入り、他のセルは空欄になる (=同じ値が入らない)
・結合セルの解除では、EXCEL2000では、解除ツールバーがないので、書式メニューから操作が必要
・ その他 : VBAマクロでは、結合セルが含まれている場合の考慮が必要で、考慮されていないとエラーとなることがある。
結合セルの分割、値のセット、自動的な結合などをスムーズに行なうことによって、これまで面倒だった結合セルを扱いやすくする。 再結合も簡単。
・ 同じ値が続くセルを見やすくする
結合セルを使う場合の前提となる、同じ値が続く表を、指示のもと自動的に結合したり、文字色を背景色に合わせて、あたかも結合セルにしたかのように見せたり、「同上」などを自動的に設定したりする。
⇒ 『フォント透明化 』 を使えば、結合していなくても結合セルのように見せることもできます。
そもそも、結合セルは見やすい反面、使いづらい。
・結合セルを使うメリットは、 見やすい こと。
・しかし、結合セルの デメリット は、次のようにたくさんある。
・ 選択時 : 結合セルの一部だけを選択できない。 選択時に結合セルが含まれると結合先も範囲に含んでしまう。

・ 並び替え時 : 結合セルが含まれると、ソートできない。
・ 貼り付け時 : 貼り付け先に結合セルの一部が含まれていると、貼り付けできない。
また、結合セルを含んだ範囲を コピーして 値貼り付け できない。
・ 数式では : 他の場所から結合セル内を数式で参照できるのは、左上のみで、
左上以外の他のセルは0となって参照できない

・ 結合セルの解除 : 結合セルを解除すると、左上セルのみに値が入り、他のセルは空欄になる (=同じ値が入らない)
・結合セルの解除では、EXCEL2000では、解除ツールバーがないので、書式メニューから操作が必要

・ その他 : VBAマクロでは、結合セルが含まれている場合の考慮が必要で、考慮されていないとエラーとなることがある。
したがって、、、
A. できれば、結合セルは使いたくない。しかし見やすくはしたい。
⇒ 「同値と結合セルマクロ」 なら、通常の表を、『結合セルしたかのように』 見せることができる
・結合セルのような見やすさ。通常の表なので使いやすい。修正したあとの書式の再設定も簡単。
![]()
B) できれば、結合してあるセルを使いやすくしたい。
⇒ 「同値と結合セルマクロ」なら、結合した表を分割し各セルに同じ値をセットしたり、書式変更したり出来る
・ 結合セルが扱いやすくなる
⇒ さらに、同じ値が続く通常の表を簡単に結合セルに出来る
・ 結合セルの表を分割して、修正し、再度結合セルにするのも簡単
処理内容
次のA~Dの4パターンの処理が可能
A 結合されたセルに対する処理
B 同じ値が続くセルに対する処理
C 値の後に空欄が1つ以上続くセルに対する処理
D 値の後に指定した文字が1つ以上続くセルに対する処理
A 結合されたセルに対する処理
B 同じ値が続くセルに対する処理
C 値の後に空欄が1つ以上続くセルに対する処理
D 値の後に指定した文字が1つ以上続くセルに対する処理
A 結合されたセルに対する処理
B 同じ値が続くセルに対する処理
C 値の後に空欄が1つ以上続くセルに対する処理
D 値の後に指定した文字が1つ以上続くセルに対する処理
A 結合されたセルに対する処理
結合されたセルを、
A-1) 分割するのみ
A-2) 分割してもとの文字をセットする
A-3) 分割して2番目以降に指定文字をセットする
A-4) 書式の変更する
例) もともとの表
処理結果
B 同じ値が続くセルに対する処理
同じ値が続くセルを、
B-1) 結合する
B-2) 2番目以降を空欄にする
B-3) 2番目以降に指定文字をセットする
B-4) 書式の変更をする
例) もともとの表
処理結果
C 値の後に空欄が1つ以上続くセルに対する処理
値の後に空欄が1つ以上続くセルを、
C-1) 結合する
C-2) 上または左にある基準文字をセットする
C-3) 指定文字をセットする
C-4) 書式の変更をする
例) もともとの表
処理結果
D 値の後に指定した文字が1つ以上続くセルに対する処理
値の後に指定した文字が1つ以上続くセルを、
D-1) 結合する
D-2) 上または左にある基準文字をセットする
D-3) 指定文字をセットする
D-4) 書式の変更をする
例) もともとの表
処理結果
特 徴
(1) 縦方向や横方向の両方の結合セルがあっても、優先順位を決められる
「たてのみ」、「横のみ」、「たて優先で横」、「横優先でたて」の4種類の中から選べる。

(2) 「書式変更」が簡単にできる
・ フォント、セル色、表示形式、罫線、配置 の設定が可能。
・ 分割・結合して、かつ書式変更することも可能。
・ 分割・結合の処理はせず、結合セルを選び出して、書式変更のみすることも可能。
・ 対象範囲の中で、処理したいセルと処理したくないセルがあっても、利用可能。
・ 対象ファイルのシート名や開始行などの 設定パラメータをユーザ作成マクロで設定 可能
・ しかも、起動命令も公開しているので、ユーザ作成マクロから直接起動 可能
「たてのみ」、「横のみ」、「たて優先で横」、「横優先でたて」の4種類の中から選べる。

(2) 「書式変更」が簡単にできる
・ フォント、セル色、表示形式、罫線、配置 の設定が可能。
・ 分割・結合して、かつ書式変更することも可能。
・ 分割・結合の処理はせず、結合セルを選び出して、書式変更のみすることも可能。
(3) 対象範囲のセルの処理を、「個別処理」するか、「一括処理」するか選択できる
・ 個別処理は、1つずつ範囲を確認しながら処理。一括処理はまとめて高速に処理可能。・ 対象範囲の中で、処理したいセルと処理したくないセルがあっても、利用可能。
(4) ユーザマクロに簡単に組み込める
・ アドインではなくあえて シートに直接記入 する方式を採用・ 対象ファイルのシート名や開始行などの 設定パラメータをユーザ作成マクロで設定 可能
・ しかも、起動命令も公開しているので、ユーザ作成マクロから直接起動 可能
⇒ 単体で使え、マクロに組み込んでも使える。
⇒ 便利な処理を組み込んだユーザ処理を簡単に構築可能。
⇒ 処理するシートが多数あっても、設定内容が変動しても、設定→処理を繰り返せる。
(※ 具体的な起動命令やユーザマクロへの組み込み方法等はヘルプを参照ください。)
特にこんな方にお勧め
★ 結合セルを含んだシートを扱う方全般。
例えば、・ 会議資料、顧客向け資料、管理資料、、、
・ 結合セルを含んだシートは、意外と多い
★ 同じ値が続くデータ表を扱う方。
例えば、・ 同じ値が続く表は、何かと見づらい
・ 見やすくしたいが、結合セルは使いづらい、、、、
⇒ そんな方に。是非
結合セルに不満のあるみなさん、また、同じ値が続くデータを扱う皆さん、どうぞご利用ください。
使い方例
主な使い方の紹介。色々な業務での活用例です。⇒ 使い方の例へ
ダウンロード <最新版>
<最新版> V901.0001 ( 2024/1/22 )
対応EXCEL : EXCEL2007以降対応。EXCEL2010、2013、2016、2019、365など。
EXCELは、32ビット版 64ビット版
( EXCEL2003以前の方は、EXCEL2003以前用をご利用ください。
EXCEL2003以前用も引き続きダウンロード可能です )
対応OS : XP以降対応。 Win-7、10、11など。
・履歴
・901.0001(ブック側を変更。DLLは変更していないのでバージョンNOは同じ) 公開(2024/1/22)
・シート「結合セル」の画面表示で行番号・列番号を表示するようにしました。
・シート「ヘルプ」の画面上部を固定し見やすくしました。
皆様どうぞご利用ください。
ぜひご利用ください。
・901.0001へV-up (2023/10/26)・シート「ヘルプ」の画面上部を固定し見やすくしました。
皆様どうぞご利用ください。
ぜひご利用ください。
・EXCEL64ビットでも動作するよう対応しました。
これでEXCEL32ビット、64ビットのどちらでも動作します。
OSについても 32ビット、64ビットのどちらでも動作します。
・名称を「同値と結合セルマクロ」に変更しました。
処理内容や対象などをよりイメージしやすくしました。
・書式の設定にて、罫線を外側と内側に分けて別々に指定できるようにしました。
これにより値がセットされていながら結合セルのように見える表を
さらに作りやすくなりました。
・使い方例を全面的に変更しました。よりわかりやすくなりました。
・操作画面の変更などに伴いヘルプを更新しました。
・アクセシビリティにできるかぎり対応しました。
当マクロはアクセシビリティ事項となる結合セルを対象にし、
かつフォント透明化にも対応していることから
アクセシビリティ事項が0にはなりませんが大半についてできる限り対応しました。
・信頼性を向上しました。
・フリーウエアにしました。料金や登録は不要となりました。
皆様どうぞご利用ください。
・8.51.0001へV-up (2019/07/12)
これでEXCEL32ビット、64ビットのどちらでも動作します。
OSについても 32ビット、64ビットのどちらでも動作します。
・名称を「同値と結合セルマクロ」に変更しました。
処理内容や対象などをよりイメージしやすくしました。
・書式の設定にて、罫線を外側と内側に分けて別々に指定できるようにしました。
これにより値がセットされていながら結合セルのように見える表を
さらに作りやすくなりました。
・使い方例を全面的に変更しました。よりわかりやすくなりました。
・操作画面の変更などに伴いヘルプを更新しました。
・アクセシビリティにできるかぎり対応しました。
当マクロはアクセシビリティ事項となる結合セルを対象にし、
かつフォント透明化にも対応していることから
アクセシビリティ事項が0にはなりませんが大半についてできる限り対応しました。
・信頼性を向上しました。
・フリーウエアにしました。料金や登録は不要となりました。
皆様どうぞご利用ください。
・操作画面を見やすくかつ指定しやすく変更しました。
あわせて説明なども変更しました。
あわせて説明なども変更しました。
・8.11.0002へV-up (2018/02/27)
・説明や操作画面を一部見直しわかりやすくしました。DLLの変更はありません
(ブックを変更、DLLは変更なし DLLバージョン : v811.0003)
(ブックを変更、DLLは変更なし DLLバージョン : v811.0003)
・8.11へV-up (2016/8/9)
・EXCEL2007以降に本格対応しました。
これにより拡張子はxlsmとなりました。
EXCEL2003以前の方はVer6.1をご利用ください。
EC研究所のサイトからダウンロードできます。
・罫線やセル色などEXCEL2007以降に対応しました。
・操作画面を見やすく使いやすくしました。
配置、ボタンの大きさや配色、罫線など見直し見やすく・使いやすくしました。
・説明やヘルプを見やすくし、説明を充実しました。
これにより拡張子はxlsmとなりました。
EXCEL2003以前の方はVer6.1をご利用ください。
EC研究所のサイトからダウンロードできます。
・罫線やセル色などEXCEL2007以降に対応しました。
・操作画面を見やすく使いやすくしました。
配置、ボタンの大きさや配色、罫線など見直し見やすく・使いやすくしました。
・説明やヘルプを見やすくし、説明を充実しました。
・6.12へV-up (2007/5/13)
メッセージの表示変更、画面デザイン変更、一部ケースでエラー発生を修正
・公開 (2007/5/2)