〒101-0052 東京都千代田区神田小川町 3-2 天心舘ビル3F
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ファイルシート一覧マクロファイルやシート、フォルダの一覧をシートに出力。ネットワーク共有名、空き容量、生成日時、ドキュメントタイトルなど50項目以上の詳細情報を出力可能

*ファイルシート一覧マクロ~ST機能搭載~



*フリーですので、ぜひご利用下さい。

用  途

<1> 指定したフォルダ中に含まれるファイルやシート、フォルダの一覧を取得して、シートに出力します

・ フォルダや階層の深さ、拡張子などを指定できます。 また現在オープン中の一覧も取得できます

・ 詳細情報を出力できます
 サイズ、更新日時をはじめ各種のフォルダ情報、ファイル情報、
 さらにエクセルファイルのときは、エクセルファイル情報、シート情報など充実など
 100項目以上出力可能 !!


・ 特にシート情報では印刷ヘッダ・使用最終セル位置等々充実した各種情報を取得
・ ハイパーリンクの有無を設定できるので、一発でジャンプできます

・ ファイル・シート一覧が出力できます。 シート一覧を出力するかどうか指定できます
・ フォルダ一覧が出力できます
・ エクセルシートに出力するので加工や再利用も簡単

  ⇒ プロジェクトや報告書など、多数の資料管理、ファイル管理など。 詳細情報出力可能
  ⇒ ディスクの使用状況把握や管理
  ⇒ よく使うフォルダやファイルのランチャー
  ⇒ 資料の目録作成などにも


<2> ユーザマクロを登録し、上記<1>の出力結果をもとに、順にオープンし、当該シートをアクティブにし、ユーザマクロを起動し、保存などします

・ 簡単なマクロを作成するだけで、フォルダ内の全ファイルや全シートを対象とした 一括処理 が簡単に構築できます < 好評 >

・共有で別の方がオープンしていた場合、スキップできるようにしました 
  ⇒ 多数のブックやシートの、一括設定
    ヘッダー・フッターの一括設定、 書式の一括設定、 指定場所への値セット 等々
  ⇒ 同様に多数のブックやシートの一括集計
    各シートの値を取得して、合計値を求める 等々

・使用例がついていて、 利用イメージがよくわかります
・ユーザマクロの作り方の説明もついて、マクロの初級者にも好評です
・とても簡単なマクロで、充実したフォルダ処理が構築できます

処理の概要

このマクロは、次の2つの処理を行います。


<1> フォルダ一覧やファイル一覧、エクセルシート一覧の取得
・指定されたフォルダの中 や 現在オープンしているブック  について、
 ファイル名とシート名などの各種情報の一覧を出力する。

・フォルダの一覧を出力可能可能  < Ver7.1より >

・詳細情報の出力も可能。 < Ver7.1より >
 例えば、サイズ、更新日時をはじめとする各種のフォルダ情報、ファイル情報など
 100項目以上


<2> ST機能:シンプルなマクロを作成しセットすれば一括処理が実現(マクロ初級者~中級者向け)  <好評>
・ユーザマクロを登録し、上記<1>で出力した一覧表 (=実行リスト) にもとづいて

 上から順に、     
①該当ブックをオープンし 
②指定シートをアクティブにし
③ユーザマクロを起動し
④当該ブックを保存・クローズ等
を行う。
・なお、ユーザマクロの起動タイミングを ブック単位にするかorシート単位にするか
・処理したブックを保存するかor破棄するか      など各種の指定が可能です   

・また、 共有で別の方が使用中の場合、オープンせずにスキップすることも可能  < Ver7.1より >
  ⇒ 更新系処理など、余計なメッセージが表示されなくなり、処理が安定するようになる

特  徴

A) 二段階方式を採用している
 <1>ファイルシート一覧の取得処理<2>ユーザマクロの逐次起動処理 をあえて分けて実行する  二段階方式 を採用しているので、
・ ファイルシート一覧の取得 だけ行うことが可能。 さらに、
・ ユーザマクロの逐次起動処理では、対象のブック名、シート名が処理前に分かり、

★フォルダ処理によくありがちな 予想していないファイルを対象に処理することがない

★処理したくないファイルやシートがリスト上にあった場合には、
 当該データを事前に非対象(=x)指定したり、行自体を削除する等の対応が可能になる

B) 各処理
<1> ファイルシート一覧の取得について

   
・ サブフォルダを含むか や 階層を指定可能
・ ファイル名の指定にマスク文字が使え、EXCELファイルだけ出力( *.xls ) などが簡単に可能
・ サイズや更新日時の取得の有無を指定可能
・ シート名の取得の有無を指定可能
・ ハイパーリンクの有無を設定可能。しかもシート名取得時はシートに設定可能
・ 非表示シートの取得の有無、グラフシートの取得の有無 を指定可能


・ 現在オープンしているブック一覧の取得時は、当「ファイルシート一覧マクロ」を含むか など指定可能
・ リストはシートに出力するので、コピーなどが簡単にでき他への利用も容易


・ ドライブ、フォルダ、ファイル、ブックの詳細情報を出力可能 < Ver7.1 より >
      
・利用可能サイズ、ネットワーク共有名、フォルダサイズ、生成日時、等々 100項目以上の詳細情報を表示
・ドライブ、フォルダなど対象種類ごとに、出力の可否を指定可能

・ フォルダ一覧の出力の指定が可能 < Ver7.1 より >
     
・従来のファイルシート一覧 に加えて、 フォルダ一覧の出力が可能
・フォルダ情報のみが必要な場合に指定する
・フォルダ情報のみを出力し、内部に集録されているファイル情報は出力しないのでより高速に処理。

B) 各処理
<2> ユーザマクロの逐次起動について
・  ユーザマクロの登録が簡単 : ダイアログが表示され選択するだけで指定可能
・ 起動タイミングをブック単位、シート単位と指定でき、起動時期をイメージしやすい。

(1) 起動タイミングを ブック単位 に指定した時の処理フロー:

実行リストの上から順番に、

①ブックのオープン (リストの1件目やブック名が変わったときで、同名のブックが開かれていない時)
②シートのアクティブ化 (シート名の記載があったとき。記載がないときはブックをアクティブ化)
③ユーザマクロの起動
④ブックの保存・クローズ等  (リストが次のブックに変わったときや最後)
をリスト上の各ブックごとに①~④を繰り返す
  (シートが複数ある場合、2シート目以降は②③をスキップ)
(2) 起動タイミングを シート単位 に指定した時の処理フロー:

実行リストの上から順番に、

①ブックのオープン (リストの1件目やブック名が変わったときで、同名のブックが開かれていない時)
②シートのアクティブ化
③ユーザマクロの起動
④ブックの保存・クローズ等  (リストが次のブックに変わったときや最後)
をシートが複数あれば②③を繰り返し、
ブックが変われば①~④を繰り返す
・ 該当ブックに対する処理の終了時は、保存するか、閉じるか等を細かく指定可能
・ 処理したくないファイルやシートがリスト上にあっても、非対象(=x)指定が可能。
・ 現在オープン中の一覧を取得することにより、現在オープン中のブック・シートに対する処理も簡単に可能

・ 上書き保存できない状態の場合スキップ オプションを追加 < Ver7.1 より >
・ 共有し他の人が既にオープンしている場合や、 「読み取り専用」モードでオープンした場合、
  ユーザマクロにて更新系の処理をしている場合は上書き保存できませんので、
  ユーザマクロの処理をスキップするオプションを指定できるようにしました。
・ 別ユーザが使用中などの場合はオープンしません。
・ オープンして読み取り専用とわかった場合も、すぐ閉じてユーザマクロを起動しません。
 また、どのファイルがスキップされたか処理結果列に表示され、後からわかります。

特に、<2>ユーザマクロの逐次処理では、簡単なユーザマクロを組むだけで、
該当全ファイルの全シートに対する一括更新処理や一括集計処理などが簡単にできるようになります。

例えば、全ファイルの全シートについて、、、
★ 印刷用ヘッダーフッターの一括設定、 セル色など書式の一括変更、 指定範囲の一括クリア、
★ 指定場所への値の一括設定、指定場所にある値の一括集計、一括印刷 など、
多くの処理を適用でき、どれも非常に簡単にご利用できるようになります。 是非お試しください。
⇒ シート「使い方例」を是非参照ください。
⇒ サンプルブックには、印刷 や セルクリア などのサンプルマクロを収録 しています。 <好評>

特にこんな方にお勧め

★ 多数のブックやシートを対象に似た作業を行う方

簡単なユーザマクロを作成するだけで、
全てのブック・シートを対象に処理できるようになり、
  ⇒ 日々の作業が大幅に正確・迅速かつ楽になる  < 特に好評です >

★プロジェクトや報告書など、多数のファイルやシートを管理する方

ファイル・シート一覧にて管理も容易になり、
見たい資料やよく使う資料もハイパーリンクで即オープン。更新状況の管理も簡単

★相手にファイルやシート一覧を目録などとして提出・管理する方

ファイルシート一覧を簡単に取得できると、目録作成などにとても便利

★よく使うブックやシートを集めたブック・シートランチャーを作成したい方

ファイルの数が9以上でも余裕で収録 (EXCEL標準では直近9ファイルまで)
   一度作っておくと毎回探す手間が省け増えていくほど便利

★HDDの空き容量が少なく削除効果があがるファイルを探したい方

サイズ付き全ファイル一覧が出力可能。サイズでソートすれば一発明瞭。 フォルダ一覧も有効

画面イメージと指定方法の概要
クリックすると拡大表示されます
マッチング画面
★まず先にセットアップを実行してください

使い方例

 主な使い方の紹介。色々な業務での活用例です。⇒ 使い方の例へ

ダウンロード <最新版>

<最新版> V901.0004 ( 2024.1.22 )    

  対応EXCEL : EXCEL2007以降対応。  EXCEL2010、2013、2016、2019、365など
         EXCELは、32ビット版  64ビット版
        ( EXCEL2003以前の方は、EXCEL2003以前用をご利用ください。
         EXCEL2003以前用も引き続きダウンロード可能です )
     対応OS      : XP以降対応。 Win-7、10、11など
         OSは、32ビット版、64ビット版 どちらも可能
 ・履歴
・9.01.0004へ Vup (2024.1.22)( ブック側を更新。DLL側は更新していないのでバージョンNOは同じです)
・表示シートを変更する際に起動する処理を見直しました
どうぞご利用ください。

・9.01.0004へ Vup (2023.10.10) ( ブック側を更新。DLL側は更新していないのでバージョンNOは同じです)   (2022/4/7)
・アクセシビリティに対応しました
・説明を見やすくしました

・Ver9.01.0004へ Vup (2021.5.10)
・他者がオープン中のブックについてメッセージを表示せずに処理できるようにするため読み取り専用でオープンするようにしました
・他者がオープン中のとき生成される先頭が "~$" で始まる特殊なブックはオープンしないようにしました
・ショートカットはオープンしないようにしました
・拡張子によってオープンできる種類を絞り込みました
上記の各変更は、いずれもご利用者様からのご連絡への対応です。誠にありがとうございます。
・9.01.0003へ Vup (2021.3.30))
・シート情報を出力する場合、一部のケースで発生していたエラーを発生しないようにしました。
 ご利用者様からのご連絡への対応です。誠にありがとうございます。
・初期のフォルダを C:\ecken に戻しました。
・9.01.0002へ Vup (2021.3.5)
・フォルダやファイル情報の取得時に発生したエラーについて、マクロ自体が終了しないようにしました。
 ご利用者様からのご連絡への対応です。誠にありがとうございます。
・フォルダが空欄の場合など、エラーメッセージをわかりやすくしました
・初期のフォルダを C:\temp にしました。
・9.01.0001へ Vup (2020.6.25)
・EXCEL64ビットでも動作するようにしました。これでEXCEL32ビット、64ビットのどちらでも動作します。
 OSについても 32ビット、64ビットのどちらでも動作します。
・操作画面など説明を一部変更しました。
・信頼性も一部向上しました。
・8.51.0001へ Vup (2019.7.3)
・操作画面を見やすくかつ指定しやすく変更しました。あわせて説明なども変更しました。
・8.12.0002へ Vup (2018.2.27)
・説明や操作画面を一部見直しわかりやすくしました。DLLの変更はありません。
  (ブックを変更、DLLは変更なし DLLバージョン : v812.0003)
・8.12へ Vup (2016.09.14)
・拡張子がxlbなど特殊なファイルについて対応しました。
・ST機能について、EXCELファイル以外は対象外にしました。
・各種の説明を充実させました。

・8.1へ Vup (2015.09.01)
・Excel2007以降に本格対応しました。拡張子は.xlsmとなりました。
・EXCEL2003以前の方は以前のバージョン(Ver7.1)をご利用ください。ホームページからダウンロードできます。
・操作画面を見やすくシンプルにしました。

・シート情報をかなり充実させました。またブック情報についても充実したしました。
・ST機能をマクロの初級~中級の方向けとして設定しました。もちろん上級者もご利用いただけます。
・ST機能はマクロに興味がない方でもじゃまにらならいよう、普段は表示せずに必要な方だけ表示させられる方式としました。
・各種の処理の信頼性を向上させました。

・フリーウエアにしました。料金や登録は不要となりました。皆様どうぞご利用ください。
・7.1-0013へ Vup(2007/08/26)
・数項目の信頼性向上。V7.1 をお使いの方は、当V7.1-0013 をお使いください。
・もし旧版(=V7.1)がインストールされている方は、旧版のアンインストール → PC再起動 → 新版のインストールでご利用できます。 なお、アンインストールは コントロールパネル の アプリケーションの追加と削除から行えます。
・7.1へ Vup(2007/08/23)
・約3年半ぶりにVup。 ご利用の皆様のご意見に多数対応しました。 ご意見・アイデア誠にありがとうございます。
・マッチングマクロ、スーパー検索置換えマクロ、メール一括送信マクロなどと同様に、DLL版となり信頼性など向上しました。
・各種の詳細情報を出力できるようにしました。ドライブ情報、フォルダ情報、ファイル情報、ドキュメント情報など 各種の詳細な情報について出力できます。フォルダやファイルの管理や状況把握などにご利用ください。 (ご要望対応)
・フォルダ一覧を出力できるようにしました。ファイル情報は不要だがフォルダ情報が知りたい場合など従来はファイル一覧を合計する必要がありましたが、高速に処理し把握できるようになります。 (ご要望対応)
・ブックが上書き保存できない場合は、処理せずスキップできるようにしました。 従来は上書き保存できず別名を指定する必要がありましたが、処理する前にわかりスキップできるようになりましたので、処理がより安定するようになりました。 (ご要望対応)
・ マクロ名をよりシンプルに変更しました。またユーザマクロの逐次起動をST機能としました。
・その他信頼性も向上しています。皆様どうぞご利用ください。  また ご意見・アイデア、重ねて誠にありがとうございます。
・3.73へ Vup(2004/02/16
・インストール日が前Verの値となるのを防止し当Verの日付に設定
・3.72へ Vup(2004/02/14)
・現在オープン中ブックに対する一括処理など 説明追加
・3.7へ Vup(2004/02/13)
・操作性改善、起動タイミング指定や、使い方例なども大幅Vu
・3.5 へ Vup (2003/10/3)
・ 全面再構築し、大幅にVup
・2.1へVup (2003/5/21)

・公開 (2003/4/21)

「効くセル」シリーズ

 

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